ある日のこと……。
アルルは、ぷよぷよ地獄を創造したサタンとのぷよぷよ勝負に敗れて、落ち込んでいました。すると、いつもアルルと一緒にいるカーバンクルが何かに導かれて、森の奥へと消えて行ってしまいます。心配になったアルルが後を追うと、そこにはこれまで見たこともない色のぷよぷよが……。
「もしもワシに触れることができたなら、どんな願いも叶えてやるぷよ」
突然しゃべったぷよぷよにアルルは驚きましたが、カーバンクルは一目散に追いかけます。しかしあともう少しの所で、逃げられてしまいました。
見たこともない色のぷよぷよのウワサを聞いたアミティやりんごたちは、森の中で大捜索をはじめます。とくに立派な魔導師になりたいと願うアミティは、誰よりも一生懸命に探そうとします。でもそんなアミティをあまり良く思わない仲間もいて……。
はたして見たことのない色のぷよぷよは、もう一度みんなの前に姿を現すのでしょうか?
そして、その本当の正体とは……!?